止まらない!視力の低下
今、日本人の近視人数(コンタクト、メガネなどで矯正の必要性のある方)は、およそ7000万人超と言われており、日本人の6割〜7割が近視ということになり、日本は世界有数の近視大国になってきています。
なかでも心配なのが近視の低年齢化で、昭和24年から平成18年までの「学校保健統計調査」によると60年足らずの間に、近視の割合が約5倍増加しいます。中国でも、国内の報道によると、全国のメガネ使用者が3億人を超え、なかでも青少年の近視が50%を超えたようで、統計では、中国の人口に占める近視の割合が世界平均より10%も高く、中国の近視人口が世界の3分の1を占めることが分かりました。
余談:私も近視で、コンタクトレンズ&メガネを使用していますが、老眼の兆候もあり、レーシックを受けたくても色々問題があるようです。
もっと若い頃にレーシック治療があったら・・・・不安もありますが受けていたかもしれませんね?
今、話題のレーシックとは?
近視・遠視・乱視は屈折異常という病気です。
これまではメガネやコンタクトレンズで矯正する以外に方法がありませんでしたが、現在はレーザーの発達によって屈折異常を治せるようになりました。
レーシック(LASIK)は、Laser in Situ Keratomileusisの頭文字を取ってLASIKと読んでいます。ギリシャ語でKeratosは「角膜」、Mileusisは「修正する」という意味で、LASIKとは、レーザーで角膜を修正するということです。全米では、年間100万件を越える屈折矯正手術が毎年実施されています。
レーシックが日本に上陸して10年近くなり、2000年1月に厚生労働省が認可をして、認知度も広がっており、 様々な術式が行われるようになり、選択肢も広がっていますが、2006年国内症例数は約15万件 となりますが、同年で米国症例数155万件に比べるとその普及度合いの差はまだありますね。
レーシックは、メガネやコンタクトレンズと同じように光の屈折率を変えて網膜に焦点が結ぶようにする方法ですが、レーシックは角膜の形状を修正することによって、裸眼視力そのものを回復させる治療です。検眼のデータをもとにレーザー照射を調節すれば、乱視も矯正もすることができます。
一番ベーシックな視力矯正の方法で、角膜の表面を薄くめくり(めくった部分をフラップといいます)、再生しない角膜実質層にエキシマレーザーを照射して削り、像を網膜に結ぶように調整する手術のことです。照射時間は度数にもよりますが、5秒程度前後で、手術は30分程度で終了します。でも、「たった数分の痛くない手術で目が見えるようになるなんて・・・最高!」と思う反面、自分の大切な目を手術するのは不安ですよね。そのためには、レーシックの合併症や問題についても知っておく事がトラブルを未然に防げますので、リスクを正しく理解しておくことが大切だと思います。
危険性として・・・・どんな合併症があるの?
合併症の可能性はゼロではありませんが、ほとんどのものが改善します。
*異物感・しみる感じ・痛み:手術当日は感じる場合がありますが、ほとんどは翌日までになくなります。
* ぼやける・見えにくい:手術直後にかすみがかかったようにぼやけたり、見えにくいことがありますが、徐々に改善します。
* 白目の出血(球結膜下出血):手術中に白目の血管が傷ついて出血し、赤くなってしまう場合がありますが、1〜2週間で自然に消えます。
* 夜間の見え方・にじみ:光がにじんで見えたり、まぶしかったり、また明るい場所に比べて暗い場所(夜間)で視力の低下 を感じることがありますが、ほとんどの方は手術後半年程度で改善または消失します。
*老視の自覚:45歳以上の方では、手術を受けると今までよりも近くが見えにくくなります。
*ドライアイ:手術後しばらくは目が乾燥しやすい状態になります。これは一過性のドライアイで、2〜3ヵ月で 手術前の状態に戻ります。
*執刀医の技術水準によって、フラップの出来・不出来が左右されますので、フラップがずれて作成された場合、乱視が現れることがあります。
*手術したあと、術式の違いや個人差はありますが、2〜3時間でクリアな視界になる方もいらっしゃいます。ほとんどの方が翌日の朝には回復されている場合がほとんどです。
*レーシックは、角膜の表面に行う手術なので、眼球内部には、一切治療を施しませんので、失明といった事態はないようです。
※リスクを軽減する為には、信頼、実績、新しい設備の整った医院選びが大切です。実績、新しい設備の整った医院でレーシックを受けましょう。
★レーシックの危険性は?