スポンサードリンク

病院で行う変性側湾症が原因の坐骨神経痛治療は!

変性側湾症は老化による椎間の不安定や椎間板そのものの変形、また、骨がもろくなる骨粗しょう症などの原因でも発症します。そのため、中高年に多い病気で、治療が長期になることが多いようです。

変性側湾症は、椎間板や椎間関節が老化によって、10度以上腰椎が側湾して(横に湾曲)いる状態のことで、この変性側湾症により神経が圧迫され坐骨神経痛や腰痛などの症状が出ます。一般的に側湾角度が大きくなるほど痛みの症状は個人差はありますが重くなるようです。また、変性側湾症により脊柱管が狭くなり、腰部脊柱管狭窄症を併発する事もあります。

治療方法としては、運動によって背骨を支える筋肉を鍛えたり、現状の筋肉を維持することで、日常生活に困らないように指導し、生活習慣の改善や食生活で体重制限なども必要な場合もありますので、医師の指導の元で行って下さい。但し、日常生活に大きな支障が出ている場合は、脊柱を固定する手術や脊柱を真っ直ぐにする矯正手術が行われることもあります。

病院で行う腰部脊柱管狭窄症が原因の坐骨神経痛治療は!

腰部脊柱管狭窄症は、加齢による脊椎骨の変形で、腰部の神経が通る道の脊柱管が狭くなり、神経を圧迫し、痛みや坐骨神経痛の症状を引き起こします。MRIの画像検査で診断をすることができます。

症状は、腰痛や下肢の痺れなどがあり、暫く立っていたり、歩いていても痛みなどで継続して歩く事ができず(間歇跛行:かんけつはこう)、更に、悪化すると足が麻痺して力が入らなくなったりします。

治療方法には、薬物療法と手術治療法がありますが、一般的には保存的治療を基本に薬物療法・理学療法・神経ブロック療法・器具療法などを行います。症状が軽い場合は、薬で痛みを多少緩和する事はできます。但し、重症な場合には手術をする事になりますが、坐骨神経痛の症状よりも腰部脊柱管狭窄症の症状においては、手術によって改善されやすいものと改善されにくいものが存在し、また、手術によってどの程度坐骨神経痛が緩和されるのかは手術の範囲や症状や個人差によっても異なります。

手術方法として、開窓術(かいそうじゅつ)・椎弓(ついきゅう)切除術・脊柱管拡大術などがあり、神経の圧迫のされ方により手術方法が選択されます。医師からの説明をしっかりと聞いて、充分相談することが必要だと思います。

日常生活の注意点!

正しい姿勢で、身体・特に腰部に負担をかけないようにする事が一番大切です。

坐骨神経痛場合の症状がある場合は、とにかく安静が絶対で、とくに腰椎椎間板ヘルニアの方は、何をするよりも安静が一番です。

高齢者の方に起こりやすい、変形性腰椎症や腰部脊柱管狭窄症などの場合は、安静に、というより腰椎にかかる負担を軽くし、コルセットなどを装着することが効果的です。

坐骨神経痛の腰痛や下肢の痺れ・筋力低下などの症状を感じた場合は、病院で受診をする事をおススメします。

薬物療法・理学治療・装具療法!

痛みや痺れを緩和させるために、非ステロイド性消炎鎮痛剤の飲み薬や坐薬・外用薬(シップ)などが使われます。腰脊柱管狭窄症の痛みの原因として、神経組織内での血流障害と考えられていますので、血液循環を改善する薬が処方されることもあります。

但し、薬物療法を長期期間続けていると、副作用で胃腸障害や心臓疾患を引き起こすことにも繋がるため、医師に相談の上服用して下さい。

理学治療とは、基本的動作能力の回復を図るために、治療体操やその他の運動を行ったり、マッサージや温熱治療としてホットパック・電気刺激などが用いられます。腰痛がある時には牽引療法もよく用いられます。

装具療法とは、腰椎や骨盤の安定や姿勢を維持させ坐骨神経痛の症状を緩和せてる方法で、仙椎を正常な湾曲にさせ、腰椎安定させることで仙椎を固定させるコルセットを使います。コルセットには、腰椎を固定させることで坐骨神経痛や腰痛の緩和に効果的な軟性コルセットや腰部脊柱管狭窄症用で間欠跛行の症状がある場合に用いられる特殊なコルセットの2種類があります。但し、腰部脊柱管狭窄症用のコルセットは装着時の違和感があるため軟性コルセットを選択される方が多いようです。でも、コルセットで、誰でも坐骨神経痛の症状が緩和されるわけではありませんので、医師と相談の上、利用して下さい。

★「坐骨神経痛」のお話とその原因&種類!

  • topへさまざまな体の病気や悩みに役立つ事典
  • リンク集
  • スポンサードリンク

    Copyright © 2008坐骨神経痛の治療方法&日常生活注意点 All rights reserved.
    inserted by FC2 system