検診さえ受けていれば!
不治の病と言われている癌の中で、唯一、原因が解明して予防できる子宮頸がんですが、ここ数年で死亡率は再び増加し、患者の若年化が心配されています。
検診さえ受けていれば予防できる子宮頸がんに、年間8000人以上が蝕まれているのが現状です。
子宮頸がんとは!
子宮のこの頸部は名前のとうり、子供を育てる、子宮を支える頸=くびのような場所で「膣の奥で子宮の入り口」なのです。
子宮のそのものにできるがんを子宮体がんと言うのに対して、頸部にできるがんを子宮頸がんと言い、この2つのがんになる要因は異なります。
子宮頸がんの原因と特徴
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染にによるものと分かっています。
ところがHPVが性交渉で感染する事から性病と勘違いする人が多く誤解されることがしばしばあります。
でも、実際にはこのHPVは性経験のある女性なら6〜8割の確率で一生に一度は感染する、ごく普通のありふれたウイルスなのです。
HPV感染者がみんな子宮頸がんになるのではなく、HPVには数種類あり、がんになり易いハイリスク種とローリスク種に分かれています。
通常は、ハイリスクのウイルスに感染しても体の免疫力が働いて消滅する事がほとんどです。
でも、HPVの感染が長引いたり、ストレスや病気で免疫力が落ちていると、この自浄作用の働きが悪くなりHPVに感染した個所が異形成とと呼ばれる前立がんの状態に変わります。但し、全てががんに変異するのでなく8割が消滅します。
※国立がん対策センターによると、年間8100人(2001年)以上の女性が子宮頸がんを患っていると発表しています。
他のがんに比べて、20〜30代の若年齢の患者が多いいのも特徴です。
子宮頸がんの症状と予防に検診とその方法は!
子宮頸がんの症状として初期の場合、自覚症状がほとんどなく、不正出血や痛みを感じてからは、がんが浸潤しているケースもなくなくありません。定期的に健診を受けていなければ、初期に発見する事はとても難しいのです。
日本の検診率は、'70年代から横ばいで、最新データーでも23%にすぎません。それに比べて欧米各国では、子宮頸がんに関する知識が浸透していますので検診率が高くアメリカでは、82%以上が受診しています。
※子宮頸がんは、原因が分かっているのですから【検診を受けるだけで、がんがほぼ100%防げるという事実】を皆さんに知ってもらう事が大事です。
[子宮頸がんの検診方法]
「細胞診」と言う検診をします。下着を脱いで診察台で足を広げ、長い綿棒で子宮頸部をサッとこするだけで痛みはありません。検査結果は1週間後には出ます。費用は医療機関によって異なりますので、問い合わせて下さいね。(国民健康保険の場合3割負担)
他の検査方法としては、組織診と言うものでコルポスコープ(拡大鏡)で、子宮頸部を詳しく調べます。仮に、異形成があったとしても女性の立場を思えばできる限り切除はしたくないですよね。そんな時は、HPV検査で、ウイルスの型を調べ、特定してがんリスクを明らかにします。
その上で治療法を決めていきます。
※最近では、ハイリスク種のウイルスだけを検査する自宅用キットも販売されています。
女性特有のがん保険は!
がん保険は、万一あなたが、がんと診断された時や、入院された時に、家族と共に安心してがんと戦うための支えとなる保険です。
女性保険は、女性特有の疾病以外のケガや病気にかかったときでも、入院給付金や通院給付金などが受け取れますが、女性疾病になった時には、通常よりも手厚い保障が受けられるように設計されています。
女性の保険が持っている最大の役割の一つは、女性特有の病気に対する入院保障だと言われ、女性の保険と言われていいる保険商品には、ほぼ全て、この保障がついているはずです。
女性特有のがんと診断された場合、一括でまとまった給付金が支払われたり、それらの病気による入院や手術の給付金が通常よりも増額して支払われたりします。 女性保険は、10年間などと保険期間が定まっている定期タイプと一生涯を保障する終身タイプがあります。
まずは、入院保障をどれだけにするかを考えた方がいいと思います。もちろん入院保障が高いに越したことはありませんが、その分保険料の負担が大きかったり、逆に
他の部分の保障が削られてしまうこともありますので、入院保障の金額について「最低限これだけは欲しい」という金額を検討しておくと良いでしょう。
女性保険比較を行う場合、まずあなたのライフプランが大切です。そして、あなたがまず何が心配かをポイントにして絞ることです。
@手術が必要になった時についての比較を行った場合、手術時の給付金の給付方法にいろいろな種類があることが分かると思います。
A入院になった際の比較を行って見た場合、保障内容によって給付金の給付方法が違うこと分かり、また保障内容によっては、給付金額にも違いがあることに気付くと思います。
※自分の重視したい事を考えながら比較をしていくと、たくさんの情報から自分に合った保険が分かってくると思います。保障内容や月々の保険料などを考えて、自分に合った保険を探すことが大切です。